リネスについて

 

「ものを大切に」をポリシーに創業から100余年、一貫してリサイクルにこだわりを通しています。

リネス東松山事業部(東松山工場・営業部)

株式会社リネスは1913年(大正2年)の創業以来、繊維資源を再利用するという分野において、つねに業界をリードしてまいりました。家庭から発生する古着や縫製工場で出る裁断くずを原料としたウエスは、リサイクルという言葉はもちろん、その概念が意識されなかった時代から、繊維をリサイクルした環境配慮製品として私たちの手で製造されていたのです。また、わが国で初めて大型洗濯機を米国より輸入し、繊維の漂白消毒ノウハウを培った私たちは、やがてウエスを洗濯してリユース(繰り返し使用)を可能にするシステムを構築。1965年(昭和40年)にクリーニングサービス、レンタルウエスサービスを開始しました。そして現在まで、工業用ウエスの製造と工業向けリネンサプライひとすじに特化して事業展開を続けています。

地球環境保全の重要性が認識され、資源循環型社会への移行が叫ばれるようになった今、繊維資源リサイクルの輪のなかに存在する私たちの「ものを大切に」という思いが、創業100余年のときを経てクローズアップされてきています。ものを大切にしようとする心は、限られた地球資源をできる限り有効に活用し、枯渇させることなく次世代へ伝えていこうとする環境保全の理念そのものであり、環境保全こそが21世紀を生きる私たちの責務であると考えております。
→ 関連ページ:環境への取り組み


リネスの事業内容の図 レンタル・工業用クリーニング ウエス製造・販売

経営理念